レーザードリルの安定稼働に向けて
いつもの拠点です。
おや?あんなところにスイッチが
こんな感じの隠し通路があります。本当はもう少し凝ったギミックにしたいのですが(笑)
地下へと続く階段を下りていきます。
するとクァーリーで掘りまくった暗黒空間の中に光の柱を発している物体があります。あれが今回紹介するレーザードリルです。
レーザードリルはMFRによって追加されるアイテムで、岩盤またはvoid(高度0以下の空間)に対してビーコンの光線のようなレーザードリルを照射することで鉱石を採掘します。使用には大量のMJが必要で、なおかつレーザードリル本体ではなくレーザードリルへと横方向の光線を発しているレーザードリルプリチャージャーへとエネルギーを送る必要があります。
写真の周りには総計1スタック(64個)の電気エンジンを使用しています。FFMが入っていない場合はエネルギーリソースに苦労するでしょうが、とにかくこれくらいの入力がないと効率的には動作しません。正直これでも一つの鉱石を採掘するのに1分以上かかります。
流石に燃費のいい電気エンジンでもこれだけの量を並べるとかなりの電気を消費します。実際原子力発電所が動作していない時はすぐに燃料が枯渇してしまいます。マター生成のためのエネルギーを考えるとやはりまだ電力が足りません。そこで、管理が必要な原子力発電所ではなく、放置していても電力を発生させるRTG発電機を予定より早めに導入しました。現在4つが32EU/tで稼働しており、さらに拡張していく予定です。原発の燃料が尽きることで小さなプルトニウムを生み出すことができるため、少なくとも一日に二度は燃料を交換することを考えると一回につき1スタックで7つのプルトニウムと1つのあまりを生成するので3日あれば確実に一機は増強できることになります。
現在全ての原子炉を動かしていれば発電量はレーザードリルの消費量を上回るため、1280Eu/tの発電ができれば流石に大丈夫でしょう。そのためには64EU/tのRTG発電機を20個用意する必要があります。現在稼働している4つを除くと残り16個…およそ一か月あれば遅くとも、といったところでしょうか。まだ道のりは長いです。また、原発の常時稼働を考えるのなら先にレーザードリルの出力を上げ、鉱石を採掘する効率を上げることも考えています。いよいよ本当に莫大な量のエネルギーを動かすことができるようになってきたので楽しい工業生活を送ることが期待できそうです!