ic2exの採掘用レーザーについて
現在とマインクラフトのmodの一つであるIndustrialCraft2_experimental(ic2ex)が導入されたとあるサーバーで主に遊んでいます。
このサーバーでのic2exのバージョンは
industrialcraft-2-2.2.810-experimental
ですね。本家に行ってみると811のバージョンがちょうど昨日出ていましたがほぼ最新です。
以前にもic2でプレイしたことはあったのですが一部アイテムのレシピが変わっており、その中でも採掘用レーザーのレシピが変更されていました。
こちらがこのバージョンのマイニングレーザーのレシピです。NEI(NotEnoughItems)で確認しています。以前は合金板だった所がIron Turning Blank(Blank)というアイテムになっています。
このIron Turning Blankですが、単純なクラフティングでは入手できません(Handleがその証です)。Turning TableによってIron Turning Blank(Blank)の加工を行う必要があります。また、Turning Tableもic2の電気エネルギーであるEUでは動作せず、kUという単位で表される「動力」エネルギーを必要とします。動力エネルギーを発生させる装置は電気で動くものがありますのでまずは電気から動力を生み出すElectric Kinetic Generatorを作成します。
中央のアイテムは鉄シャフトといって、鉄ブロックを金属加工機の導線モードで加工するとできます。
こちらを設置して右クリックするとGUiが開きます。5×2のインベントリにモーターを設置することで動力を得ることができます。この時に注意ですが、この電気発動機は電力が流れ続ける限り動力の受取先がなくとも動力を発し続けます。これに気づかず放置していると蓄電器のエネルギーを消費しきるまで止まりません。使わない時は必ず分離ケーブルを使うか導線を切っておきましょう。
この○の面が動力を発する面です。ここにTurningTableを設置します。
TurningTableのレシピです。中央は通常のマシンケーシングです。
金属加工機で一通りのアイテムが作成できます。
Shift + 右クリックで上に置くことができます。画面上で上を向いている面が赤くなっていれば動力が伝わっています。
右クリックするとこのようなインタフェースが現れます。左上のスロットにIron Turning BlankとLating Toolを設置して加工を行います。
↑のような画面が出てくれば成功です。ここから加工を行っていきます。今回はHundleになればいいので一列に並んでいるボタンを左から1回、2回、3回、3回、3回押していきます。順番は関係ないですが、間違って削ってしまった場合元に戻すことはできないので慎重に作業を行う必要があります。
この状態になればHandleの完成です。もし削りすぎてしまった場合は削りすぎてしまったIron Turning Blankをはずし、新しいものに取り換えて作業してください。
採掘用レーザーは強力な武器になるだけでなく、原子炉の燃料を作成するのに必要な熱遠心分離機のパーツでもあるので、ある程度工業化が進んだら作成してみることをお勧めします。
しょーや